研究・情報発信

関真也弁護士が日本知財学会で行った下記研究報告の資料を本ウェブサイトにて公開しました。


《論点整理》
仮想空間におけるデザイン保護

~意匠法改正の検討を中心に~

日本知財学会第86回定例研究会(コンテンツ・マネジメント分科会)
2025年1月21日開催

産業構造審議会知的財産分科会意匠制度小委員会で検討中の「仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方」について、この見直しに至る背景と経緯、これまでに提案された見直しの方向性ごとのメリット・デメリット、現行意匠法との整合性、著作権法、商標法、不正競争防止法など他の知的財産権との関係等について考察しました。

上記研究会の報告資料はこちら
※この報告資料は、上記研究会の開催後、2025年2月28日にアップデートその他変更を加えたものです。

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関真也法律事務所では、メタバース、バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)におけるデザイン保護の問題を含めて、プラットフォームその他のサービス事業者やイラストレーター、3Dモデラーその他のクリエイターなど、当該領域に関わる様々な方から、著作権・商標権・意匠権・特許権その他の知的財産問題、契約書対応、下請法・フリーランス法対応、景品表示法対応、労働法対応、資金決済法対応その他多岐にわたる法律相談をお受けしています。

また、漫画・アニメ・映画・TV・ゲーム・音楽・芸能・クリエイター等のエンタテインメント、ファッション、VTuber、デジタルツイン、生成AI、eSports及びNFTその他web3に関する法律問題について、広く知識・経験・ネットワークを有する弁護士が対応いたします。

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《関連する弊所所属弁護士の著書》

 

 

 

 

《その他参考情報》
XR・メタバースの法律相談:弁護士・関真也の資料集

この記事の著者について
日本国弁護士・ニューヨーク州弁護士
日本バーチャルリアリティ学会認定上級VR技術者

関 真也 Masaya Seki

エンタテインメント分野、ファッション分野、先端テクノロジー分野の知財法務に力を入れている弁護士です。漫画・アニメ・映画・ゲーム・音楽・キャラクターなどのコンテンツビジネス、タレント・YouTuber・インフルエンサーなどの芸能関係やアパレル企業・デザイナー・流通・モデルなどのファッション関係に加え、最近はXR(VR/AR/MR)、メタバース、VTuber、人工知能(AI)、NFT、eSports、デジタルファッションなどに力を入れ、各種法律業務に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。経済産業省「Web3.0 時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る研究会」委員、経済産業省・ファッション未来研究会「ファッションローWG」委員など官公庁の役職を務めルールメイキングに関わるほか、XRコンソーシアム監事、日本商標協会理事、日本知財学会コンテンツ・マネジメント分科会幹事、ファッションビジネス学会ファッションロー研究部会⻑などを務めており、これらの活動を通じ、これら業界の法制度や倫理的課題の解決に向けた研究・教育・政策提言も行っており、これら専門性の高い分野における法整備や業界動向などの最新情報に基づいた法的アドバイスを提供できることが強みです。

主な著書 「ビジネスのためのメタバース入門〜メタバース・リアル・オンラインの選択と法実務」(共編著、商事法務、2023年)、「XR・メタバースの知財法務」(中央経済社、2022年)、「ファッションロー」(勁草書房、2017年)など

使用言語 日本語・英語